2026-07

趣味と寄り道

常識に違和感を覚えるたびに開く本——「キノの旅」

「常識って、誰が決めたんだろう」と思うことが、ときどきある。松代守弘さんの「キノの旅」は、そういう疑問を抱えながら読むのにちょうどいい本だと思っている。一つひとつの話が短くて読みやすい上に、読み終えるたびに何かを問いかけられるような感覚が残...
趣味と寄り道

「ジェノサイド」を読んで、人類という存在について考えた

人間って、自分たちより賢い存在と出会ったとき、何をするのだろう。高野和明さんの「ジェノサイド」を読み終えた夜、そんな問いがずっと頭の中に残っていた。読み始めたのは、世界のあちこちで紛争のニュースが続いていた時期のことだった。毎日スマートフォ...
ミニマルな暮らし

旅行先でお土産を買うのをやめたら、旅そのものを楽しめるようになった

旅行に行くたびに、お土産を買うのが当たり前だと思っていた。どこかへ行ったら職場の人数分のお菓子を買って、友人にも何か買って帰る。それがマナーだと思っていたし、喜んでもらえるのも嬉しかった。でも数年前から、お土産をやめてみた。最初は少し罪悪感...
ミニマルな暮らし

来客用の食器と大きな机を手放したら、部屋も気持ちもすっきりした

「来客用食器」というものを、私はずっと持ち続けていた。誰かが来たときのためだけに取り出す、普段は使わない食器のセット。引き出しの奥にしまってあって、年に数回しか出番がない。それが当たり前だと思っていたけれど、ある日「これって本当に必要?」と...
趣味と寄り道

『左ききのエレン』の一言に、社会人として刺さった話|才能ではなく覚悟の物語

自宅で働くフリーランスなので、私は一人で過ごす時間がとても多いです。あまり外出もしないので、自然と動画配信サービスに頼りがちな毎日です。そんな中で最近見て、強く心に残ったアニメがあります。『左ききのエレン』です。『左ききのエレン』はどんな話...
趣味と寄り道

物を持たない私の、本との付き合い方|図書館・売却・お気に入りの一冊

私はものを持たない暮らしをしていますが、本だけは特別な存在です。とはいえ、本棚にぎっしり並べているわけではありません。今日は、ミニマリストなりの本との付き合い方を書いてみます。最近いちばん心に残った一冊最近読んで、いちばん心に残ったのは、江...
趣味と寄り道

読んでいて自分の暮らしを見直したくなった本|北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし

本のタイトルを見たとき、なんだろうこれと思った。『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』。貴族、猛禽、雪国、狩り、暮らし。どの単語も意味はわかるのに、全部つながるとどんな話なのか想像がつかない。それが気になって読み始めた。原作は江本マシメサさん...
ミニマルな暮らし

ずっとリピートしている食品が2つある|うまいたれと子持ちきくらげの話

料理が得意ではない。好きでもない、というほどでもないけれど、積極的に楽しんでいるとも言いがたい。でも食べるのは好きだし、外食ばかりにはしたくないという気持ちもある。だから毎日それなりに台所に立っている。そういう私が、気がついたら何度もリピー...
続けている習慣

一人暮らしの部屋で続けている、小さな工夫たち|白・ティッシュ・自炊・家計簿

一人暮らしをはじめた頃、部屋の管理がうまくできなかった。服は床に脱いだまま。ゴミは気づいたときに捨てる。食事はコンビニかインスタント。お金は気がついたら残っていない。そういう暮らしを何年か続けたあと、少しずつ変えていった。変えたといっても大...